上方落語ノート 第二集

『続?上方落語ノート』を文庫化。「落語と能狂言」「蕓の虛と実」「落語の面白さとは」ほか。解説?石毛直道

上方落語ノート 第二集
著者 桂 米朝
通し番號 文蕓320
ジャンル 書籍 > 巖波現代文庫 > 文蕓
刊行日 2020/04/16
ISBN 9784006023201
Cコード 0176
體裁 A6 ? 並製 ? 338頁
定価 本體1,240円+稅
在庫 在庫あり
上方落語をはじめ広く蕓能?文化に関する論考?考証を収め、桂米朝の代表作として名高い『続?上方落語ノート』を文庫化。「落語と能狂言」「名人蕓あれこれ」「先輩諸氏の持ちネタ」「蕓の虛と実」「落語の面白さとは」「原典あれこれ」「著作権草創期」「続?考証斷片」「おどけ浄瑠璃」などを収録する。全四集。解説?石毛直道



日常茶飯事

落語と能狂言

わらべ唄と落語

舊著の訂正追加
 『上方落語ノート』/「新町橋」追加/「風流昔話」追加

名人蕓あれこれ
 嗚呼下村さん/二代目三木助の「ざこ八」/三代目米團治の「古手買」/むかしの名人蕓

溫泉演蕓場の想い出
 笑福亭福團治/溫泉の下座さん

先輩諸師の持ちネタ
 四世米團治/桂南天/橘ノ圓都/桂文團治/文の家かしく(福松)/桂文枝/桂春團治/立花家花橘/桂春輔/桂右之助/五世笑福亭松鶴/初代桂小南

蕓の虛と実
 呼吸と強弱/泣く泣かせる/たて弁

落語の面白さとは
 雪叩きから雪とんまで

原典あれこれ  「冬の遊び」の原典/「帯久」の原典/「瓢簞場」について/「本能寺」の出典

続?ネタ裏おもて
 落はなし浪花土産/お杉お玉/西行/――わけ三題/七度狐/「番部屋」の紹介/おたおたの太助/菜種切り/長名について

著作権草創記

続?考証斷片
 松王児童のこと/ちゅうま街道/ニンガツ/ことわざ/ざつろく/大阪弁の水戸黃門/ふたなりと動物園/「チン」/三という名前/初代福松の墓/後家殺し春團治/寄物戀――歌根問/野辺歌と萬葉集

おどけ浄瑠璃
 つぼ算用という言葉/あるおどけ浄瑠璃

戯浄瑠璃壺被話(おどけじやうるりつぼかづきものがたり) 敘

大 序  地獄勅使儲(ぢごくちよくしまうけ)の段

二段目口  三途川布曝(さうづかはぬのさらし)の段

二段目切  従極楽蘇生(ごくらくよりそせい)の段

三段目  東街道餅屋(あづまかいだうもちや)の段

四段目  道行二世(みちゆきにせ)の閻魔顔(えんまがほ)

四段目切  今宮森心中(いまみやのもりしんぢう)の段

五段目  新清水浮瀬(しんきよみづうかむせ)の段


解 説……………石毛直道
桂 米朝(Beicho Katsura)
1925–2015。落語家。重要無形文化財保持者(人間國寶)、文化勲章受章。作家?正岡容に師事し、その勧めで四代目桂米團治に入門、三代目桂米朝を名のる。六代目笑福亭松鶴らとともに、戦後上方落語の復興に盡力した。上方蕓能研究?評論でも定評がある。主な著書に『落語と私』(ポプラ社、のち文春文庫)、『上方落語ノート』全四集(青蛙房、のち巖波現代文庫)、『桂米朝集成』全四巻、『桂米朝座談』1?2 、『桂米朝句集』(以上、巖波書店)、『米朝落語全集』(創元社)など多數。
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