新刊

日本再生の基軸

平成の晩鐘と令和の本質的課題

戦後日本を再考し、転換期の世界の中で日本の未來を拓く「全體知」を探る。同時代人、內田樹氏との対談を収録。

日本再生の基軸
著者 寺島 実郎
ジャンル 書籍 > 単行本 > 社會
刊行日 2020/04/07
ISBN 9784000614030
Cコード 0036
體裁 四六 ? 並製 ? 182頁
定価 本體1,700円+稅
在庫 在庫僅少
日本は平成をどのように生きたのか? 勃興するアジア経済を橫目に、三〇年前一六%だった日本の世界GDPシェアは今や六%まで落ち込んだ。食と農を切り捨てた「工業生産力モデル」の成功はデジタル経済への構造転換の足かせとなっている。戦後日本を再考し、転換期の世界の中で日本の未來を拓く「全體知」を探る。同時代人、內田樹氏との対談を収録。
はじめに

第1章 平成の晩鐘が耳に殘るうちに――體験的総括と冷靜なる希望

第2章 世界の構造変化への視座
 1 中國の強大化?強権化を正視する日本の覚悟
 2 一九六八年再考――トランプも「一九六八野郎」だった
 3 二〇一八年秋の不吉な予感――臨界點に迫るリスクと日本の劣化
 4 荒れる世界と常溫社會?日本の斷層――二〇一九年への覚悟

第3章 現代日本の宗教への視座
 1 江戸期の仏教への再考察
 2 本居宣長とやまとごころ
 3 明治近代化と日本人の精神
 4 現代日本人の心の所在地――希薄な宗教性がもたらすもの

第4章 令和の暁鐘が問いかけるもの
 1 外なる課題への視座
 2 日本の內なる再生への基軸

対談 內田樹×寺島実郎
 心身を研ぎ澄まし、重心を下げて危機に向き合う

おわりに
寺島実郎(てらしま じつろう)
1947年北海道生まれ。早稲田大學大學院政治學研究科修士課程修了後、三井物産入社。米國三井物産ワシントン事務所所長、三井物産常務執行役員、三井物産戦略研究所會長等を経て、現在は(一財)日本総合研究所會長、多摩大學學長。國土交通省?國土審議會計畫推進部會委員、経済産業省?資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査會基本政策分科會委員等、國の審議會委員も多數を務める。
著書に『脳力のレッスンⅠ~Ⅴ』『シルバー?デモクラシー』(巖波書店)、『戦後日本を生きた世代は何を殘すべきか』(佐高信共著、河出書房新社)、『ジェロントロジー宣言』(NHK出版新書)、『若き日本の肖像』『二十世紀と格闘した先人たち』(新潮文庫)他。

內田 樹(うちだ たつる)
1950年東京都生まれ。東京大學文學部仏文科卒業、東京都立大學大學院博士課程中退。現在、神戸女學院大學名譽教授。合気道凱風館師範。武道と哲學のための塾「凱風館」を主宰。著書に『ためらいの倫理學――戦爭?性?物語』(角川文庫)、『私家版?ユダヤ文化論』(文春新書、第6回小林秀雄賞)、『街場の現代思想』(文春文庫)、『困難な成熟』(夜間飛行)、『武道的思考』(ちくま文庫)、『生きづらさについて考える』(毎日新聞出版)、『「意地悪」化する日本』(共著、巖波書店)他。
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